春の雨が通りすぎました。
春の土用に入りました。
「何となく」感じる不調が出やすいですね。
皆さん、いかがお過ごしでしょうか。
土用とは、季節の変わり目。
新しい季節への移行期間のようなものです。
4月17日から5月4日までは、溜まった疲労・背負っているお荷物を手放す期間です。
新しい季節の波に乗る準備をしておきたいですね。
二十四節気では、4月20日は、穀雨・こくう。
春の雨が煙りたち、川や池の水面に葦の芽吹くころ。
あれだけ豪華に可憐に彩りを楽しませてくれた桜も、葉桜となり、川面をピンク色に染めています。
次は、立夏に向かい、眩しい新緑へとバトンが渡されます。
「季節と共に生きる」というと大げさですが、贅沢なことです。
新しい季節の到来を五感で感じる素晴らしさを改めて感じています。
20170418 羽賀由宇子
いよいよ新茶の季節となります。
今年の新茶が届くまで、ゆっくり湯を冷まし丁寧にお茶をいれます。
茶葉の良い香りが届くかしら?